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共に働く仲間は全て「パートナー」と呼んでいます

私たちが掲げる「パートナーシャフト経営」というのは、従業員と経営者が対等な立場で信頼し合う考え方です。新入社員も社長も、仕事の役割は異なりますが、“一人の”パートナーとして、協力し合い、仕事に取り組む。そしてパートナー全員が働き甲斐のある「素晴らしい会社」を作っていくことを目指しています。

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「パートナー第一」が大前提

創業以来、「パートナーの幸せ」を経営の最優先事項としてきました。社会貢献、お客様満足、それらを叶えるためにも「まず縁あって三ッ和で働くパートナーがより豊かに、より幸せに感じられる会社でなければならない」と考えています。もちろん幸せの尺度は、人それぞれ異なりますが、一人ひとりが経営者の視点を持つパートナーとして会社経営に参加して欲しいと思っています。会社のあるべき姿をパートナー一同で一緒に考えていく企業です。
松ばらさん3

人の喜びを、自分の喜びに

三ッ和では「誰かのために動く気持ち」を何よりも大切にしています。それは単にお客様へのサービスだけでなく、パートナー同士の繋がりにも表れています。例えば、近隣店舗同士の食材の貸し借りは日常茶飯事。「この前、麺を借りたから返しに来た」という光景は珍しくありません。急に人手が足りなくなれば、応援に駆けつけることも。また社内には「コミュニケーション委員会」という組織があり、定期的に交流イベントを開催。仕事に限らず、社員交流を通じて、人の繋がりから「喜びや楽しさを共感」が生まれる文化も育んでいるのです。
TOP帯4

やってはいけないことだけマニュアルにする

店舗運営も、過度な規則やマニュアルはありません。お店を預かる個人の自主性を重んじています。食品衛生など守らねばいけない大事なルールはありますが、その他は各店舗の働くパートナーに裁量を委ねる。そんな柔軟性が特徴です。例えば、白いご洋服をお召しのお客様がいらした際には「紙エプロンをご利用になりますか?」。食後にお薬を用意されているお客様を見かければ「温かいお茶ではなく、お水(常温)をご用意しますね」など臨機応変な対応を行うパートナーもいます。これらはマニュアルにはない、お客様の様子を観察しながら自ら考え、自主的に実践している接客です。