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品質と真心を大切に。食への関心が入社の原点
O.M(2023年度 新卒入社)
入社してからの仕事内容
現在、店舗スタッフとして勤務しています。この仕事の1番のやりがいは、お客様に「美味しい」と言ってもらえること。学生時代は料理をするタイプではなかったので、本格的な調理の技術を学び始めたのは、三ッ和に入社してからです。社内には「小諸道場」という、調理技術を身に付ける研修の場や、自分の実力を客観的に評価される「段位制度」があるので、技術は入社後に習得していけます。でも、実際にお客様に食してもらうのは本当に不安でした。
だから配属されて3〜4ヶ月ほど経った頃、「こうすれば美味しいと思ってもらえるのかな」と自分の中でも感覚がつかめてきた時期に、ちょうどお客様から始めて「ごちそうさま、美味しかったよ」と声をかけてもらえたのは、印象に残っています。今は社内の段位も3段まで取得。次の昇段も見えてきました。自分の作った蕎麦をもっと美味しいと言ってもらえるように精進していきたいです。

三ッ和を選んだワケ
祖父が米農家だったこともあり、元々食に関心がありました。就職活動では食品を生産から販売まで一貫して見られる仕事がしたいと思い、都内で食品関係の仕事を探していました。そんな時に三ッ和を見つけて。実は高校時代に小諸そばの店舗をよく利用していたので、身近な存在でもあったんです。
入社を決めた一番の理由は、会社説明会で見た光景です。説明会で小諸そばの上層部の方と、入社2年目の社員が友達のように会話している姿を見て、「上司との距離が近いのはいいな」と思ったのを鮮明に覚えています。
働き始めて驚いたのは、本部長や代表が実際にお店に見に来てくれること。代表は、普通に食事をしていきます。最初は緊張しましたけど、見に来てくれるということは、現場のことを気にかけてくれているんだなと感じられて嬉しいですね。
私にとって「素晴らしい会社」とは
楽しく長く続けられることが大切だと思います。仕事内容は嫌いでも給料が高いからやっているというのでは、いずれきつくなって続かないでしょう。逆に楽しくても給料が少なすぎると生活ができません。やりがいがあって楽しく、かつ自分が評価されて適切な給料をもらえる、そのバランスがしっかりしている環境が整っていると安心できますね。その点、三ッ和は働きやすい環境だと感じています。
周りの方々も本当にみんなフレンドリーな人が多いです。初めて会った全く知らない店舗の人でも、会社全体で集まる会などで同じ場にいると、話しかけてくれます。私は実は初対面の人と話すのが得意ではないので、そういう雰囲気はとても助かりました。後輩も少しずつ増えてきたので、私ももっと積極的にコミュニケーションを取っていかなきゃいけませんね(笑)。


